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実は?!

通り道の工事の完成がどうなるのか気になったある日、交通整理をしているガードマンさんに、一体どんなことになるの?と直接尋ねてみた。おじさんのガードマンさんと長身のお姉さんのガードマンさんが居たので、おじさんの方が上司かな?となんとなく聞いてみたら、親切に、〇〇を△するために□してます。ご迷惑をおかけしてすみません、とおっしゃって頭を下げられたとこで、横のお姉さんが□しとかないと危ないですから、みたいに話に入って来た、が、あれ?お姉さんじゃない!お兄さんだった。長髪だしヘルメットにマスクで、目しか見えないからてっきりお姉さんかと。しかも、マスクとったらイケメン!なんで、この仕事を?!て思うようなイケメンさんだった。普通に男前を前面に押し出す仕事が出来そうなのに、目しか出してないなんて勿体ない。と、思いました。なんで〜?!
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# by kigaruni_eokaku | 2018-12-12 15:06 | いろいろ | Comments(0)
幾日か過ぎて、夏の終わりの雨が公園の木々や、道を濡らす午後、サーカスの広場の手前の公園の屋台のカフェスタンドで傘を閉じる学校帰りのアリッサ。カフェスタンドのオーナーのマシューが先に声をかけた。「こんにちは、アリッサ。預かってるよ。ノートを。」「ありがとうございます。」優しい口調のマシューは60代の半ばくらい。オシャレなシャツとベストにエプロンをして、グレーの髪にベレー帽をチョンとかぶっている。「なかなか会えないね。」バートとアリッサは、アリッサの下校時間に合わせて、20分だけ、ここで待つ約束をしている。どちらが来れなくても恨みっこなしの約束。会えない時は、来れた日にマシューにノートを託す。アリッサが学校で分からなかった所を書いておくと、バートが解き方のヒントや、参考になることを書いておいてくれる。メッセージもちょこっと書いてある。「忙しいから、仕方ないです。それなのにいつもちゃんと丁寧に、書いてくれてる。」アリッサはノートをパラパラと繰りながらちょっと寂しそうに首を傾けた。「ホットココア、特別にご馳走するから、お飲み。」マシューはニコッとして、コースターをアリッサの前のカウンタースペースに置く。「あ、いえ、そんな。お支払いしますから。」恐縮するアリッサに「いいからいいから。おじさんは可愛い子に弱いの。」冗談ぽく言うと、奥にある棚からカップを取りながら、サーカスのポスターを見て「あっ!そうだ、アリッサ、バートがとうとうサーカスの本番の舞台に出たらしいね。聞いてるかい?」「いえ・・。聞いていません。そうなんですか?」「うん。ああ、まだ新米だし、お試しみたいな口ぶりだったから、ちゃんといつも出られるようになったら君に言うつもりだったのかな。」ああ、というように納得するような表情をして「だから、忙しいのかな。」アリッサはサーカスのある広場へ続く道をボンヤリと見た。「はい。ココア。」マシューの声でカウンターに向き直り、「あ、はい。じゃあ、ご馳走になりますね。」優しい心遣いの味のホットココアを飲みながら、几帳面なバートの字が並ぶノートをめくり、読む。アリッサはココアを飲み終えるとマシューに「ありがとうございます。ごちそうさまでした。」お礼を言って傘を広げると公園の出口の方向ではなく、広場の方へ向かおうとするのを見て「行くのかい?」柔らかく微笑んでマシューが声を掛けると、照れ臭そうに少し笑ってからだまって頷いて歩いて行った。(行ったって、会えないのは分かってるけど・・・。)アリッサの足は勝手に動いていた。
サーカスのお客さんが入る入り口はもちろんまだ閉まっていて人の気配がない。雨だから外で体を動かす者もいない。少し周辺を歩いていると、バックヤードのゲートが見えて、誰かが買い物から帰って来たようで、紙袋を抱えて足早に入ろうとするのを「すみません!あの!」勇気を出して声をかけて引き留めた。引き留められたのはマックスだった。(まさか・・・お呼び出しって・・わけにもいかないし・・でも・・。)しばらくアリッサが黙ってると「ん?誰かに用?」マックスがとっつきやすい明るい口調で、緊張してるように見えるアリッサに話しかけた。「あっ。その・・。明日のチケットを売ってください。」「えっ?今日のじゃなくて?明日の?」マックスが聞き返すと「はい・・私、学生ですし、親に言わずに夜出かけると心配をかけるので、今夜話してから、明日、観たいんです。」マックスは笑って「ああ、そういうことね。OK。1枚でいい?」「はい。」「ちょっと待ってて。」マックスが中に走って行って戻るまで、アリッサはずっとドキドキとしながら雨音を聞いていた。

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# by kigaruni_eokaku | 2018-12-11 21:10 | 物語 | Comments(0)

昨日から異常に寒い。

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しんしんと冷えて来ました。
明日は更に寒い?今日より?キャー。電気代が怖い。湯たんぽにしよう。
昨日の朝は、この冬初めての雪を見ました。どうりで寒いはず。
やっと、カランコエが咲きそうですが、葉が凍ててしまわないか心配。
玉サボテンは、今年の複数回の台風からずっと家の中になって窓際にいるからいいけど、多肉にこの寒さは可哀想だな。
部屋は今、猫温度だが、猫は毛皮着てるのに、それでもあり得ないくらい電気ストーブのそばに行きたがる。そのモフモフ毛皮はそんなにぬくくないのかい?

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# by kigaruni_eokaku | 2018-12-10 18:58 | いろいろ | Comments(0)
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その夜の公演終了後、エディーとディアナがサラの一件を団長ジムに報告に来ていた。サラはケイトが寝かし付けてくれている。「そんなことがあったのか。ケガがなくて良かったよ。」ジムは安堵のため息をついた。エディーが「申し訳ありません。」頭を下げるとジムは「いや。サラが初めてじゃないから。子供の時からここにいる子たちはみんな何かしらやらかそうとする。ただ、大記録だがな。ブランコ用の足場のてっぺんまで行ったのは見たことがない。」そう言って笑う。「ごめんなさい。お父さん。」ディアナも謝って「バートが来なかったら、どうなっていたか。私たちだと、上がるよりも前に、声をかけただけで上にいるあの子が身を乗り出して、じっとさせるのが大変だったの。バートが私たちの代わりに上まで行くと言って、連れて降りてくれたの。」「バートがか?」「うん。普段からあの子と仲良しで、面倒を見るのが上手だから。」「そうか、なるほどな。」感心してから一呼吸置いて、「実は、少し前から考えていたんだが、エディーとディアナには、つい私も色々頼ってしまって忙しくさせていたと思ってな。広報的な仕事まで手伝ってもらって。そこで、それを、バートにやらせてみようかと思ってるんだ。もちろん最初は私も一緒にやって教えるし、お前たちにも助言してもらいたいが。バートの売り始めたキャンディー、結構高いのによく売れるようになって来てるみたいだしな。」ディアナが「ええ。ソフィアもそう言っていたわ。あのキャンディーは、大学生とか、大人にも買う人が多いって。綺麗だもんね。」「そうらしいな。うまく売っているようだ。バートには、本業のサーカスの方にもそろそろちゃんと出てもらえるようになりそうだし、宣伝やお客さんについて考える気持ちを持ってるようになったら、もっとプロ意識が身についていくかとも思ってる。キャンディー売りは、ティム達、子供らにも話して協力してもらって、本格的に動けるようになってもらいたいんだよ。」エディーもうなづいて、「そうですね、バートには人を楽しませようって気持ちがすごくあるし、パフォーマンスも良くなって来てるし。あ、団長、実は、もう一人、デビューをお願いしたい者が・・・。」言いにくそうに「サラに、何かさせてやれないかと。」ジムは明るい表情で「そうだね〜。いいだろう。自覚を持ったら、無謀ないたずらはしなくなるだろうし。」ディアナも申し訳なさそうな顔をして「ちゃんと目を離さないように、演技も心構えも教えますので。」「じゃあ、やってみなさい。サラだけでなく親である君らも戦いだよ。がんばってな。何をさせるかは、二人で決めて、出来たら見せに来てくれ。」「分かりました。」二人は真剣な面持ちで団長を見た。「お父さん、ちょっといいですか?」ソフィアの声がして入って来た。「私もお話があります。」「なんだ。改まって。」「私も・・、又、何かやらせてほしい。」ディアナがソフィアの方に歩み寄り、心配して「えっ!?大丈夫なの?あなた、身体は?」「うん。お医者さんは無茶をしなければOKって言ってくれてたし、あとは、私の気持ちしだいって。」ジムは優しい顔で「その気持ちがやってやると思えるようになったか。」「はい。」スッキリした様子でそう言うソフィアに「わかった。それじゃあ、ソフィアはマックスと、何をやるか相談しなさい。ポップコーンは当面はケイトに代わりをしてもらおう。くれぐれも無理をしないようにするんだよ。ディアナ、時々様子を見てやってくれ。」「はい。」
父親と姉夫婦と分かれて、外の風に当たると、ソフィアは一人にっこりとして勢いよく歩き出した。

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# by kigaruni_eokaku | 2018-12-09 19:36 | 物語 | Comments(0)
おはようございます。おとといのソフトバンクの通信障害には、ギョッとしました。皆様は実害なかったですか?
私は携帯はソフトバンクではないけど、Wi-Fiがソフトバンク系。ずーっと反応せず。自分のWi-Fiがついに壊れてしまったのだとしか思わなくて、とにかく問い合わせ、っ思いましたが、今頃通信やネットの問い合わせ電話なんて、すぐオペレーターにつながるとこなんか皆無。何分も何分も繋がらないのが常。まるで昔の人気公演のチケットを取るときみたいな。〜しばらく経ってからお掛け直しください、の繰り返し。ツーツーになったら、あ、あと一歩だった!なんて悔しがり。繋がりやすい回線はどこだ?とか研究やら情報交換をしたもんで。(苦笑)
今みたいに携帯もネットもないし。
もうあんなんは、ならないでもらいたいですね。ソフトバンクさん。

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# by kigaruni_eokaku | 2018-12-08 09:39 | いろいろ | Comments(0)

冬の花。

b0314689_13545665.jpegパンジーやら、ビオラが大好きで、冬になると必ず買います。今冬もすでに2株買いましたが、98円のが、かなり立派にきれいに咲いて喜んでるんですけど、さらに、枯れかけみたいな68円の安かった苗がだんだんしっかりとしてきまして、花が咲きました。1枚目の写真の花は買ったとき咲いていた花の色。買った日から今もこの色。それが、今日新しい花が咲いたら、2枚目の写真の色になってる。ほんとに同じ花?!って疑って株元見たが、一緒。色褪せてもこんなに変わるかな?と。
b0314689_13551339.jpegかなり気になるので、観察を続けなくては。(笑)

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# by kigaruni_eokaku | 2018-12-05 14:10 | いろいろ | Comments(0)

ご注意を〜

こんにちは。寒くなってきました。
物語の続きをのっけましたが、長くなりましたので、二話に分けました。
※30話をお読み頂いてから、※31話を読んで頂ければありがたく思います。
イラストも後程載っけます。よろしくお願いします。

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# by kigaruni_eokaku | 2018-12-02 15:46 | いろいろ | Comments(0)
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(僕は、いつだって、ずっと愛されてた!)自分の親“達“がどれくらい自分の心配をしたのだろうと改めて気付き、考えているとどちらの両親にも感謝しかなく、(幼い時に僕を失った団長とケイト、僕がいなくなってもきっと心の中にはいつも置いてくれていただろう。それから戸籍上、これから何らかの隔たりと共に僕を失う育ててくれた両親、その両方がずっと僕の身を案じてくれていたんだ!)膝の上のサラの温もりが伝わって来る。「行こうか。ごめんね。お待たせ。」「もう泣かない?大丈夫?」「うん。泣かない。」サラの頭を撫でてキスをするとバートは「エディー、その、上のブランコゆっくり下ろしてここに合わせてくれない?」エディーが「いいけど、大丈夫か?」「うん。多分ハシゴを降りるより安全だよ。僕とサラが乗ったらそっと徐々にネットの上に下ろしてほしい。」エディーがブランコをバートとサラのそばに寄せてくれ、バートはそのままそうっとサラと2人ブランコに座って「オッケー!下ろして!」数分後に地上に降りるとディアナが「サラ!どうして!いたずらじゃ済まないのよ。」サラの小さな両肩をつかまえ怒っている。バートが間に入って「ディアナ、サラはすごく反省していたから、もう叱らないであげて。」バートに黙ってうなづきながら、エディーが「サラ、謝りなさい。ママと、マーメイドと、バートに。」サラはうつむいてからみんなの顔を見て「ごめんなさい」それからまたエディーが「何がごめんなさいか分かってる?」「うん。もうグランパが、上って良いって言うまで絶対にあそこには上がらない。」か細いけれどしっかりした口調でそう言った。「よし。そうだ。分かったな。絶対だぞ。その代わりに、今度ちゃんとお前に、パパとママと一緒にお客さんの前に出られるように何か教えてやるから。」そう言うと自分を見上げていたサラを抱き上げて、「どこもケガしたりしてないか?」「うん。パパ、ごめんね。」サラがそう言うと、エディーは愛おしそうに抱きしめた。ディアナは緊張の糸が切れ、脱力して涙を流しながら「マーメイド、バート、ごめんね。ありがとう。」言うとエディーと娘の所に行った。
マーメイドが、深いため息をつくと、椅子に座り込む「どうなるかと思っちゃったわ。親って大変ね。」バートも隣に座って「本当だね。でもすごいよね。何もかもより、大事なんだから。子供の将来のためには優しいだけじゃダメだし。」「私のパパはもう死んじゃって、いないから、サラが羨ましいわ。」「そうなんだ。寂しいね。」「そうよ。私のこと、本当に愛してくれてみんなに自慢してくれていたんだから。」「そっか。素敵なお父さんだったんだね。」「でも、私がサーカスのスターになったのは、見てくれたし、すっごく喜んでくれていたから、これからも私がお客さんに拍手をもらえば、きっといつか会えた時にまた褒めてもらえると思うと、寂しくないし、がんばれるのよ。さ、今夜の稽古をしなくちゃね。じゃあね。」ブラウスのフリルを揺らして、テントの外に出て行った。
バートは、ジャックが納得して、と話していたことがすこしずつ、分かり始めた気がしていた。

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# by kigaruni_eokaku | 2018-12-02 15:16 | 物語 | Comments(0)
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「マーメイド、ごめんね。ティムが学校行く時に顔が合ったら、マーメイドがサラを見てくれてるって言ってたから甘えてしまって。ちょうど戻る時に、旅行会社の人が団体客を受け入れてくれるかって訪ねて来たもんだから話してて遅くなって。見ててくれてありがとうね。で、サラは?」ディアナが周囲を見る。「あ、あ、あ、あのね、ディアナ、それがね、サラは・・、その・・。」言いにくそうにわなわなとマーメイドがつぶやいていると、「マーマー!パーパー!ここだよ〜!」上空に娘の声。エディーが声のする方を見上げて「サラっ!おまえ、なんで、そんなとこに!?」サラは上でまた身を乗り出す。ディアナが顔色を無くす。マーメイドが申し訳なさそうに「ディアナ、ほんっとにごめんなさい。持ってた雑誌が落ちたから拾って、顔上げたらあっという間に居なくなってて、気づいたらあそこに。」「やめなさい!サラ、じっとして!ママがすぐ行くから。」サラは手を振って立ち上がり、笑いながら「ママー、見て〜サラもね、ママみたいに出来るよ。」少し離れた所にあるブランコを指差す。心配して梯子の方に行こうとするディアナをエディーが制止して「おまえが話しかけたら、サラがますます危ないことをしそうだ。ちょっと待ってろ。」「エディー・・・でも、早くしないと・・・。」「サラー、良い子だから、パパの言うこと聞けるか。」「うん。できるよ。サラは良い子だから。」「よし。そこで、ちゃんと座るんだ。足を下ろして。」「わかった。」サラは言う通りにする。「それから、その、横のポールを両手でしっかりと持ちなさい。」「これ?」「そうだよ。そのまま、じっとして。」一生懸命にエディーがサラがはしゃがないように話しかけていると、「ただいまー。どうしたの?」テントの中にジャックとのランチから戻ったバートが3人に話しかけたのを見て、サラがまた立ち上がってしまって「バート!見てっ!サラ、すごいでしょ!」「えー!?なんで?サラっ。どうしちゃったのさ。危ないよ!」エディーが「勝手に上がってしまったんだ。サラの体重だと、非常用のネットもかえって危なくて役に立たないかもしれないから下にマットも用意するよ。」そう言ってから、ため息をついて、もう一度、サラに優しく「サラ。さっきパパが言ったように座っていなさい。パパがすぐ行くから。」サラは喜んでしまい座りそうもなく、「パパ、ブランコ乗せてくれるの〜?」どんどんテンションが上がってしまう。マーメイドがおろおろして、「ダメよ・・。あの子、あれ以上動いたら、足を踏み外しちゃう。」バートがマーメイドに「僕が行くよ。みんなはさっきエディーが言ったように念のためマットを用意しといてよ。」それからはエディーの方に向き直り、「エディー、僕がサラの所に上がってもいいかな?ちゃんとあの子を連れて降りるから。」エディーはバートの申し出に「そうだな。お前はいつも遊んでくれてるし。頼めるか。ごめんな。このロープを持っていけ。」「うん。ありがと。これでサラと僕を結んでおりてくるね。」バートはサラに声をかけずにそうっと、しかし早足に階段とハシゴを上がり、すぐ上に着いた。柱が小さく軋む音でサラが振り返って「あっ、バート。」「やあ。サラ、そのまま。じっとしてて。僕もそこに座りたいんだ。いいかい?」いつもと同じように話しかけた。「うん。」サラはニッコリ。「良い子だ。」肩にかけていたロープを手にしながら、サラの横へ行って抱き上げ座って膝の上に乗せると、自分の身体にロープで結んだ。それから「ねぇ、サラ、どうしてこんな所に上がったの?」しっかり抱っこして、やさしく話しかけると「私もママみたいに、ママとパパと一緒にブランコ乗りたい。」ちょっと寂しそうに呟いた。バートは、サラの髪を撫でながら、「そうだね。ママとパパはカッコいいもんね。でも、ここは、」自分が座ってる所をポンポンと手のひらで叩いて「団長が、上がってもいいよって言った人しか絶対にあがってはいけない場所なんだよ。もちろん、僕もまだ本当は上がっちゃいけないんだ。今日は特別。サラを迎えに来るためにね。」「バートも上がっちゃダメなの?大人なのに?」「そうだよ。ちゃんと、厳しい練習をして、お客さんの前で演技を出来るようになった人しか上がっちゃダメなんだ。ここは、公園にあるタワーや、滑り台のてっぺんみたいに、遊ぶ所じゃないからね。わかる?」サラは、事の重大さが、幼いながら少し理解出来たようでうつむいてコクリとうなづく。バートは続けて「ここから落ちたらどうなる?大けがしたり、悪くすると死んじゃうかもしれない。だから、パパとママはサラをすごく心配してる。」そう言ってから、バートは黙ってしまう。「どうしたの?バート。」サラが顔をバートの方に向け、見上げる。「バート、泣いてるの?泣いちゃダメだよ。サラ、もうこんなことしないから、泣かないで。ね。」サラがバートの頰を小さな手で撫でる。「そうじゃない、そうじゃないんだ。ごめんね、サラ。ちょっと待ってね。」サラを抱えていない方の手で溢れてくる涙に目をこすった。


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# by kigaruni_eokaku | 2018-12-02 15:15 | Comments(0)

歯医者さんというのは

こんばんは。物語の方のイラストが、まだというのに、ちょっと呟き。
歯医者さんの治療に行くのは、いくつになっても敷居が高く、嫌なもので、定期検診を欠かせられません。虫歯になって、本気で痛い治療に耐える根性ないのでマメに定期検診。
今日は歯石とり終わったあとに、口をすすいでいたらオレンジの味がかすかにするので、この水に味付いてます?と思わず聞いてみたら、歯石を取り、歯をクリーニングする時に使う歯磨き粉みたいなものですよ。と歯科衛生士さんが見せて教えてくださった。
香りとか味でなんとなく治療の恐怖が和らぎますねと言ったら笑って、ちょっと気が紛れますか?なんて言ってらした。歯医者さんの治療って、思ってるイメージよりは痛くないんです。実際行ったら。柱に足の小指をぶつけたり、思いがけず棚の下に力一杯頭をぶつけた時の方がよほど痛い。そう分かっていてもいつまでも怖い。
でも、歯医者さんの椅子は、気持ちいい。これで昼寝したら、気持ちいいでしょうね、と言ったらまた、歯科衛生士さんニッコリ。
歯の型を取る時などに、ちょっと長い時間待っていると、次また、ガリガリされるかもしれないのに、意外に気持ちよくなって、眠くなるから、そう思ってたんです。きっとお昼寝したら気持ちいいのでしょうね。
でも、歯科衛生士さん曰く、この椅子を「処刑台」っていう患者さんもいらっしゃいますよと。みんな怖いのね。うまいなー!と思いました(笑)。

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# by kigaruni_eokaku | 2018-11-28 22:31 | いろいろ | Comments(0)

イラスト教室のレポート 自作のイラスト、手作り品の紹介など。


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