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世界遺産、ポンペイの壁画展

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最終日にしてやっと行って来ました。ポンペイの壁画展(^^;
とにかく時代が古いのにちゃんと残っているのが感心します。だって、西暦はじまってそう経たないような時代に描かれたものですよ。とんでもないですよね。チラシによると火山の噴火により、街は失われたけれど、火山灰が乾燥剤の役目を果たして、長い年月を経てもなお色鮮やかに残ったそうです。展示の半ばくらいの所に、真っ白な立体にプロジェクターを使って投影する、イタリアの地形と火山の噴火による影響をあらわす映像があり、とても分かりやすかったです。

展示には壁画を描くために使ったそれぞれの色の顔料というのでしょうか、絵の具にあたるものの現物と説明もあり、大人数でチームを組んで作品を作っていたとの説明を読んで、へ〜〜〜〜!とこれまた驚いてしまいました。当時のコンパスのような道具も色々あって、見入ってしまいました。

いつもは時間の都合で県美プレミアムは見ないで帰ってしまうのですが、今回はそちらも見ることにして、2階にも立ち寄りました。ハナヤ勘兵衛さんの写真展、小磯良平さんの油彩画を観てきました。ハナヤ勘兵衛さんは初めて拝見しました。
時代がうちの祖父くらいか、もう少し年上かといったあたりで、写真に残された風景には時代が閉じ込められていて、じーっと見ていたら、今とはまったく違ういつも通っている場所にタイムスリップしたような気持ちになりました。テレビドラマで見る、出征する方をとりまく人々の様子などをおさめた写真も本物の様子なのだと思うと重みを感じました。
当時の風俗を写した作品だけでなく、芸術的なコラージュのような写り方をしている写真もきれいで不思議な魅力でした。カメラも開発されたということで、当時の説明書の展示もあり、興味深かったです。
小磯さんの作品は女性が本当にやわらかく美しいので、穏やかな気持ちになりますね。六甲アイランドにある小磯さんの美術館に、以前行った事があります。おおきな作品、少し離れたりしながらじっくりみました。
そして、さぁ、帰ろうと思った私にえらいことが。出口がわからない・・・。おい。大丈夫か。
美術館って、展示の壁に書いてある順路に従ってぐるぐると巡ります。大きな展覧会場は自動的に出口となってますが、この県美展は、入った所から出なくてはなりません。それが、グルグルまわって作品に集中するうちに、完全に方向感覚を見失いました。あちこち壁もありますしね〜同じように凹んだ場所とかいくつもあって。結局、会場を見回ったりしてらっしゃるお姉さんに「すみません、出口はどこでしょう。わからなくなって」と尋ねました。恥ずかしいですね〜〜。けれど、優しいお姉さんは「あ、皆さん結構そうおっしゃいます。こちらです。」と案内してくださいました^^;本当に私のような人がそんなにたくさんいるとは思えないのですが(苦笑)。


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by kigaruni_eokaku | 2016-12-25 22:38 | いろいろ | Comments(0)

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